求める人物像(候補者に必要な特性)を明確にして、採用基準を作りたい

求める人物像(候補者に必要な特性)を明確にして、採用基準を作りたい

CIY®求める人物像診断

活用
事例

課題

採用活動を始める時に「求める人物像」を明確にして、採用要件を定義することが大切という話を聞きました。

これをしておくことで、候補者に必要な特性や人柄などが明確になるので、選考がしやすいということは納得できます。

社内でも、色々話してみたのですが、求める人物像の作り方がわからず悩んでいます。

CIY®活用ポイント

  • CIY®の「企業&職種診断」を受けると、自社×募集職種ごとに「求める人物像」が自動的に分析されます
  • 分析された「求める人物像」が2,500文字以上で自動言語化されます

活用事例

採用活動の流れとして

  1. 採用要件の定義
  2. 募集(母集団形成)
  3. 書類選考
  4. 面接
  5. 内定

という手順で進めることを教えてもらいましたが、最初の「採用要件の定義」が難しかったので、あまり考えずに求人の募集をしていました。

その時期は、「どんな人を採用すれば良いか?」が明確になっていない状態で採用を進めてしまっていたので、選考の基準が社内で統一されていない状況でした。

結果、面接を行う各役員の「気に入った!」という感覚で合否が決まってしまい、配置された現場から「新しく入った社員は、この仕事に合ってなさそう」というクレームに。

やはり採用要件の定義が重要と思い悩んでいる中で、CIY®の企業診断サービスを知りました。

無料で実施できたので、試してみようと診断してみましたが、「募集する職種の仕事内容を正確に理解している人に受けてもらってください」という注意書きがあったので、慌てて営業部長に時間をもらいました。
(編集部 注:この時は、営業の中途社員を募集されていました)

営業部長と一緒に企業&職種診断を受けましたが、回答する時点で、社内でも曖昧になっていることが多いということに気づきました。

営業部長が、どんな人を欲しいと思っているかが、私自身も明確になりました。
診断を一緒に受けるという体験自体が、非常に価値があったと思います。

診断の結果、当社の営業職として「求める人物像」が、かなり詳細に言語化されており、営業部長と一緒に驚きながら確認しました。

⬆CIY®サービス説明資料より

実際に面接もされている部長が「みんながこういう人を頭において、面接すれば良いんだね」と仰っていたのが記憶に残っています。

さらに、「CIY®ワーク」で、この採用要件を利用してそのまま無料で求人掲載ができたので、求人掲載から適性検査まで利用させていただきました。

悩みであった「選考の基準を社内で統一する」ができたので、現在は「この採用要件で正しいか?」を内定者と現場の声を聞きながら確認しています。

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