更新:2024.10.29|公開:2021.07.27
CIY®で変わる、採用に関する3つの常識
CIY®を利用することで、従来の採用から変わる「3つの新常識」について解説します。
CIY®(シーアイワイ)とは?
CIY®は、採用のミスマッチを無くす採用サービスです。
利用前に、求職者と企業にそれぞれ診断を受けてもらいます。
診断結果をデータ解析することで、企業の求める人物像にマッチする人材を見極めることができる点が、大きな特徴です。
社員数30人から500人規模の、中小企業での利用が広がっています。
では、次に、CIY®を利用することで、これまでの採用活動から劇的に変わる「3つのポイント」について解説します。
常識1:採用は確率論なので、できるだけ多くの候補者に会うことが重要
まず、1つ目です。
これまでは、
「採用は確率論なので、できるだけ多くの候補者に会うことが重要」
と言われてきました。
皆さんの中にも、企業説明会やエントリー数を目標に据えられている方もいらっしゃるかもしれません。
例えば、上のようなイメージで、とにかく応募者をたくさん集めないといけない、という常識です。
こうなると採用の選考にかなり時間が取られるので、特に兼任で採用を担当している方は、負担が大きいと思います。
一方、CIY®では自社の採用条件に合う人材だけでなく、会社のカルチャーや仕事の適性にマッチした人材のみを選考に進めることができます。
確度の高い応募者のみ選考できるので、採用活動にかかる時間がかなり減ります。
この流れであれば、兼任で採用を担当されている方にとって、かなり負担が軽減されるのではないでしょうか。
常識2: 会社の魅力を伝えて、候補者を口説く
次に2つ目の
「会社の魅力を伝えて、候補者を口説く」
が、どう変わるのか解説します。
これまでの採用活動
従来の採用活動では
1:求める人物像・活躍しそうな人材像を明確にする
2:会社の特徴や働きがい、仕事の魅力などを言語化する
3:求める人物像に響く訴求を作る
4:求職者に知ってもらい、興味を持ってもらう
5:面談や面接などで、候補者と直接話す
というプロセスが必要です。
それぞれ知識やスキルが必要で、時間もかかりそうなので、兼任で採用担当している方は、かなり大変です。
CIY®の採用活動
CIY®では
- 診断を受けるだけで、自動的に求める人物像が明確になる
- 診断結果から、会社の特徴、仕事の進め方が自動的に作成される
- 求める人物像に響く訴求やマネジメントのポイントがわかる
- 企業文化と職務特性にフィットする求職者に知ってもらえる
というところまで、すべて自動化することが可能です。
時間をかけてゼロから考えなくて良い自動化のシステムは、「採用のDX」と言えるかもしれません。
常識3:入社後のミスマッチ
3つ目は、「入社後のミスマッチ」についてです。
厚生労働省の調査によると、大卒3年以内の離職率は、1995年以降ほとんどの年で3割を超えています
一般的に、採用や教育にかかったコストを回収するためには、入社後3年から5年程度かかると言われています。
多くの企業では3年以内に社員が離職してしまうと、損失が発生してしまいます。
早期離職してしまう理由は、企業と社員、それぞれの適性または条件面で問題が起こった場合です。
このうち、「適性」については、採用のミスマッチが原因です。
CIY®では、登録時に企業と求職者が事前に診断を受けます。
適性にマッチする候補者のみを選考に進めることができるので、早期離職を改善することができます。
CIY®のデータと面接での見極めによって、ぜひ自社にマッチする人材をみつけて、定着重視の採用に役立てて下さい。
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