更新:2023.09.04|公開:2023.09.08

内定辞退をするときの電話の話し方

内定辞退をするときの電話の話し方

内定辞退の電話の話し方📞

内定を断らなくてはいけない時、どんなふうに連絡したらいいの?😭

そんな時に役立つ文面例、今日は電話バージョンをご紹介いたします!

理由がどうであれ勇気のいる連絡だとは思いますが、あなたの誠意が伝わるように最後まで責任をもって就活をしていきましょう!

 

内定辞退の電話での伝え方

心から嬉しい「内定」。
しかし、内定を断らなくてはいけなくなるときもあります。

「複数企業に内定をもらって、断らざるを得ない…」
「考えた末、地元企業への就職を決めた!」

前向きな理由であっても、お断りするのは非常に心苦しいですよね。

しかも電話は一方通行ではないため、その場でのアレンジが必要です。

今回はそんなときに役立つ、電話のやりとり例をご紹介します!

 

電話でのやりとり例 ①

あなた
「私、△△大学△△学部の【あなたの名前】と申します。
お忙しいところに恐縮ですが、【担当部署】の〇〇様をお願いできますでしょうか? 」

担当者
「お電話かわりました。担当の〇〇です。」

あなた
お世話になっております。△△大学の【あなたの名前】です。
〇〇様、今お時間よろしいでしょうか?

担当者
「はい。大丈夫です。」

あなた
「先日は内定のご通知をいただき、心より感謝しております。
せっかく内定をいただきながら、身勝手なお願いで本当に心苦しいのですが、 本日は御社の内定を辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。」

担当者
「そうなんですね。残念ですが、承知いたしました。
差し支えなければ理由をお聞かせいただけますか? 」

あなた
「御社と並行して選考が進んでいた会社より、このたび内定をいただきました。
悩みましたが、自身の適性をあらためて鑑みた結果、その会社とのご縁を感じ、 このような決断となりました。

本来ならば、直接お詫びに伺うべきところですが、 お電話にてご連絡を差し上げました。申し訳ございません。」

担当者
「しっかりご判断されたんですね。承知いたしました。 そちらの企業でも頑張ってください。」

あなた
「ありがとうございます!選考や面接に貴重なお時間を頂戴したにも関わらず、大変ご迷惑をおかけしました。

それでは、失礼いたします。

 

簡潔に、はっきり伝えよう

内定辞退の鉄則は「できる限り早めに伝える」です。

内定辞退は「悪いこと」ではありません。
しかし、だからといって返事を引き延ばすのは、 社会人としてのマナー違反です。

相手企業には、「簡潔に」「はっきりと」「なるべく早く」、 連絡をしましょう。

 

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