更新:2023.05.11|公開:2023.03.08

自己分析のやり方や例&診断ツール・サイトで、わからない人も安心!

だれか自己分析のやり方をわかりやすく教えて!

自己分析のやり方がわからない…💦
自己分析って、そもそもなんで必要なの❓
自己分析の例文や診断ツールは使える❓❓

就転職のときにする「自己分析」について、色々教えてもらいたいんですが…。

わかりました!

CIY®で就転職ノウハウを教えている、わたし「ナル子」が、自己分析について、色々教えちゃいます👍✨

目次

自己分析とは

そもそも自己分析ってなんなんですか!?

じゃーまずは、自己分析の基礎からいきます!

 

自己分析で何がわかるの?

別にわざわざ分析しなくても、自分のことは、わかりますよ!

自分のことは自分が一番よくわかっている。
果たして本当にそうかな?

・・・💦

確かにある程度、自分は自分のことを知っています。

でも、心の奥深くにある気持ちや普段は感じていない無意識の部分など、実は自分でもわからないことはいろいろあるんじゃないかなー?

確かに、普段からじっくり自分のことだけを考える時間って、ないかも…。

しっかり時間を取って自己分析すると、これまでの経験による考え方や行動、感情の動きを整理できるんだよ。

それを分析することで、自分の能力や特性をみつけだすことができます。

例えば、
何が好きで何が嫌いなのか。
何が得意で何が不得意なのか。

丁寧に洗い出す整理と分析のステップを通して、自分の「強み」や「弱み」を把握することができます✨

 

自己分析は何のために?

就活するときに「まずは自己分析!」って言われたから、とりあえずやってみようと思ってます。

でも、そもそも何のために自己分析なんてしなきゃいけないの❓

人生の節目や転換期で、
「この先どうなりたいのか?」
「どんな仕事をしたいのか?」
「どんなキャリアを歩みたいのか?」
と悩んだときに、きっかけや助けとなるのが自己分析なんです。

まさに、今の僕ってことか💡

自分の将来の目標を決める判断材料としても、とっても役立つんですよ。

自己分析を怠って、心の奥底にある価値観を正しく理解できずにいると、例えば、就職が決まったとしても入社後に価値観の違いで苦労してしまうことも…。

ゼミの先輩が、新卒で入った会社の仕事が自分にあわないと言って、3ヶ月で辞めてました💦

人生の幸せな選択をするためにも、自己分析を通した客観的な視点をもちたいよね!

そして、自己分析で明確になった自分の特性や能力は、就転職中にアピールできるというメリットもあります📝

 

自己分析はいつまでにやればいい?

自己分析って大切なんだなぁー✨
いつやれば良いんですか!?

やっぱり、就職や転職など新しい道へ進もうとするとき、なにかアクションを始める前が良いと思いますよ!

自己分析によって、自分のことを客観的な視点で見ることができれば、たくさんの選択肢の中から自分の将来にあった分野や進むべき道をみつける目星になるよね?

確かに「これがやりたい!」っていう気持ちだけで、それが自分に全然あってなかったり、適正がないことに気づかず進んじゃうとヤバいかも💦

もちろん、自己分析は1回だけで充分ってことはありません。

その道の途中や新しい道へ進んだ後でも、繰り返し行うことで、悩んだときの判断基準になったり、自分の価値観を言語化したりする助けになってくれるはずです。

自己分析する目的

自己分析をする目的や、どんな役に立つか教えて下さいー!

 

就転職の軸を明確にするため

就活をはじめると、「自己分析」って、いろんなところで目にしたり、耳にするよね?なぜ、就活や転職前に自己分析をしておくと良いのかな??

自分に合う仕事選びを、間違わないためかなー?

そう、その通り!

自分自身が
「どんな仕事をしたいのか」
「どんなキャリアをつみたいのか」

就転職の軸を明確にするために、自分の強みや弱みを知っておくことが必要だからです。

「己を知り敵を知れば・・・」ですね。

そうね、就職先は「敵」ではないけど💦

でも、企業が求めている「資質」に、自分の能力や特性が向いているかどうかの判断も「自己分析」をしておかないとできないんです。

 

自分のことを相手に分かりやすく伝えるため

他に自己分析が役に立つことはありますか??

実際に就職・転職活動を進めていく中でも自己分析は大いに役立ちます。

例えば、面接の際の自己PRなどもそのひとつ。

「私はこういうところが強みです」と自己PRする時に、事前に自己分析をしておくと的確な表現をすることができます。

確かに、しっかり分析して、自分を理解して、そこからでてきた「強み」なら、自信をもって伝えられそう✨

そうですね!

さらには、それを強みと思えた経験や根拠を一緒に伝えることで、説得力も増すよね!

面接官にも、しっかり伝わり、納得してもらうことができます。

自己分析をするメリット

自己分析を頑張ることで、わたしたちにどんな得があるんですか❓

 

業界・職種・企業で迷わない! 軸を明確にできる

就転職のときに、
「人気ランキングの上位企業だから」
「親も安心する有名企業だから」
と、ついつい会社のブランド名を優先して選んでしまうことは、ありませんか?

だ、ダメんなんですかっ!?

それだけで選んでしまうと、自分の性格や価値観とミスマッチしてしまって、すぐに辞めてしまう人も多いんですよ。

3年以内に3割辞めるって聞いたことがありますね…。

そうそう!

でも、自己分析をしっかりやっていれば、会社選びに客観的な視点を持つことができ、冷静になることができます。

「ここなら自分が頑張れる」
「自分の適正にはこんな仕事が向いている」
などがわかることで、志望の業界や職種、企業の軸が明確にできます。

入社前に、会社選びの不一致を防ぐためにも自己分析を取り入れましょう。

 

選考にも有利! 内定ゲットに一歩近づく

そうは言っても、やっぱり志望企業に受かるかどうかが、一番気になるんですよねー🏢

うんうん、そうだよね。

就転職では、面接をはじめ、いろんなシーンで自分を知ってもらうための自己PRが必要になります。

ただ、短時間での面接では、どうしても緊張して考えがまとまらなかったりしちゃうよね?

超緊張します💦

事前に自己分析できちんと整理しておけば、

「質問を投げかけられても回答に困らない」
「自分のアピールをきちんと説得力をもってできる」
「回答や自己PRの内容に一貫性ができる」

などさまざまなメリットが得られます。

自己分析で整理した「自分の魅力」をしっかり伝えられれば、内定ゲットに一歩近づきますね😍

 

就転職中だけでは終わらない! 入社後にも役に立つ

そして、就転職をしているときだけでなく、仕事をし始めてからも役に立つんですよ!

それは、聞いときたい👂

自分の強みや弱みを知っている人は、色々メリットが多いんです。

自分の強い部分は大いに仕事に役立てることができますし、逆に弱いところは助けを求めることができますよね?

確かに💡

強み弱みがわかってないと
「全部頑張ろう!」
とか
「これがダメだったから、全部ダメだー」
と思ってしまいがちなんです。

わたしは「これがダメだったから、全部ダメだー」タイプです💦

強み弱みがわかっていれば
「強みを発揮できるところは頑張ろう。弱いところは助けてもらおう。」
「失敗したけど、弱いとこだったなー。今度は強みを活かせることで成功させよう!」
と、冷静に考えられます。

自己分析の活かし方

自己分析した結果は、どうやって活用すれば良いですか??

 

「自己PR」で活かす

まず一番は、さっきも少し出てきた「自己PR」かな!

自己PRは、企業側に自分自身の情報を知ってもらうためのものです。

エントリーシートの記入時や面接時などで必要になります。

これも準備が大変なんだよなー💦

最初に自己分析をしっかりやっておけば、後がラクだよ!

自己PRは、自分をしっかる伝えるために、ふわっとした抽象的な話にならないように、具体的でオリジナリティーのあふれる内容を目指したい。

そのときに頼りになるのが、自己分析です。

どうやれば❓

長所や短所など、いろんな視点で客観的な結果を元に自己PRをつくると、的確な言葉で表現できます。

また、自己分析を行っていれば根拠になるエピソードも交えやすくなるので、説得力を高められますよ👍✨

 

「短所」で活かす

自分の「強み」を考える、コツみないなものって、ありますか❓

強みを考えて迷ったり、出てこなくなったら、短所に目を向けてみることをオススメします👀

短所?弱みってことですか??

そうそう。

自己分析をするとでは、長所だけでなく短所も明らかになります。

長所と短所は表裏一体。

例えば、「心配性」という短所があるとするならば、それは裏返せば「慎重に考えて、事前に準備や計画をたてて行動ができる」という長所にもつながります。

確かに💡

短所を悪いところとは捉えすぎずに、上手に長所に転換することが大切です。

これはすぐやってみたい💨

また自己PRで短所を紹介する際は、
「こんな短所があるから、こういうところに気をつけている」
などを添えて、前向きにPRすることも大切です。

自分から短所を言っても良いんですか❓

大丈夫です!

逆に「短所がない」 と言い切ってしまうのはリアリティがありません。

ただし、短所が多すぎると、逆に自己分析ができていない印象を与えてしまうので気をつけましょうね📝

 

「志望動機」で活かす

ES書くときには、「自己PR」の他に「志望動機」も、頭を悩ませます🤯

そうですねー。

自己PRと同じく、就転職活動で重要なのが志望動機です。

自己PRと混同しがちですが、過去や今の自分を語る自己PRと違い、志望動機は未来への思いをつづるものです。

どうすれば??

自己PRを通して明らかになった自分の特性や強みをベースに、以下のようなポイントを抑えて志望動機をまとめましょう✊

  1. 「なぜその仕事がやりたいのか」「なぜその業界に進みたいか」の理由
  2. 「自分の強みをどう活かせるか」と考えているか
  3. 数ある会社のなかでも「なぜ御社を志望するに至ったかの理由」

 

「就活・転職の軸」で活かす

これまでお話したように、自己分析では過去の自分と向き合い、さまざまなことを洗い出していきます。

ここまでしっかり自分のことを考えると、自分でも気づいていなかった自分に出会えそうです😊

これまでに打ち込んできたこと。
それを、なぜ始めたのか?
そして、なぜ頑張れたのか?

などを明確にしていくと、自然と見えてくるのが「自分自身の中にある軸や価値観」です。

自分が大切にしていること、生きる上でぶらしたくない部分。ですね。

そうです!

これが、自分の目標や将来のキャリアプランにつながります。

どんな会社に進むべきか、どんな進路をとるべきか、迷ったときにも間違いなく軸となるはずです。

自己分析のやり方

自己分析が大切ってことはかなりわかってきたので、具体的にどうやって分析すれば良いか教えてもらえますか??

自己分析のやり方はいくつかあります!

せっかくなので、みんなでそれぞれやり方を調べてきて、発表してみてください🎉

わかりました!🫡

 

自分史

自分史というと、歴史?偉人?のようなイメージをもつかもしれませんが、ここで言う自分史は
『過去のことを思い出して、書き出していく』
というシンプルなものです✍

参考:「自分史」の画像で調べてみたら🔍

自分史を使った自己分析のやり方

  1. 小学校、中学校、高校、大学と人生のステップの中で経験したことを、年表スタイルでまとめる
  2. それぞれのステップで夢中になったことや頑張ったことを書き足す
  3. その経験で「何を感じたのか?」「何を学んだのか?」を書き出していく

成功のポイント

自分史でわかった過去の傾向から、自分の人間性や考え方を明確にして、自己分析につなげましょう!

 

マインドマップ

マインドマップは、脳の自然な働きを活かした思考の表現方法です!

自分の頭の中で考えていることを、クモの巣のように広げていきながらマップをつくっていきます🌐

参考:「マインドマップ」の画像で調べてみたら🔍

マインドマップを使った自己分析のやり方

  1. 真ん中にテーマ(例:自分の強みとは?など)を書く
  2. テーマを中心に、放射線状に枝を広げるように、頭に浮かんだ考えをどんどん書いていく
  3. 完成したマップの全体を見渡すと、自分の本質的な部分が見えてくる
  4. さらに深掘りすることによって、自分の「意外な一面」を知ることもできる

成功のポイント

色を使ってカラフルに仕上げると、より直感的に理解しやすいよ!

 

ジョハリの窓

ジョハリの窓(Johari Window)も、自己分析を行う際の心理学モデルの一つです!

「自分から見た自分」と「他人から見た自分」を軸に分析をしていきます🪟

参考:「ジョハリの窓」の画像で調べてみたら🔍

具体的な区分としては、次の4つの窓を使用します。

自分が知ってる自分(◯) 自分は知らない自分(✕)
他の人が知ってる(◯) 開放の窓
(自分◯他人◯)
盲点の窓
(自分✕他人◯)
他の人は知らない(✕) 秘密の窓
(自分◯他人✕)
未知の窓
(自分✕他人✕)
  1. 開放の窓→自分も他人も知っている自分の性質
  2. 盲点の窓→自分は気付いていない自分の性質
  3. 秘密の窓→他人にはまだ知られていない自分の性質
  4. 未知の窓→自分も他人も知らない性質

成功のポイント

他の人の目を通して自分を分析することで、これまで気づいていなかった自分の長所にも気づくことがあります!

 

ライフラインチャート

自分の人生について、充実度や幸福度といった気持ちで点数化して、線でつなぐことでグラフ化するライフラインチャート📈

自分の人生の上がり下がりを見える化することで、
「どんなときに満足度が高いのか?」
「どんなときに気持ちが落ちるのか?」
など、自己理解を深めることができます。

参考:「ライフラインチャート」の画像で調べてみたら🔍

ライフラインチャートを使った自己分析のやり方

  1. 紙を用意して、真ん中に横線を書く。この横線を自分の充実度「0」のラインとする
  2. 物心ついたときから今までの人生について充実度の波を書く(マイナス〜0〜プラス)
  3. 充実度の底や天井の部分に「何があったのか?」を書き込む
  4. どんなことがあると、充実度が下がったり上がったりするかを俯瞰して観察することで、自分が「避けたいこと」「得たいこと」がわかる

成功のポイント

充実度を高めるには、「避けたいこと」を減らす、「得たいこと」を増やすことが大切。

そういう仕事に出会うことを就転職の軸にしてみるのも良い!

 

なぜなぜ分析

1つのテーマを「なぜ」と数回繰り返し、掘り下げていく分析方法です⌛

参考:「なぜなぜ分析」の画像で調べてみたら🔍

なぜなぜ分析を使った自己分析のやり方

  1. 「頑張ったこと」「大変だったこと」「楽しいと感じること」などテーマを1つ決める
  2. なぜそれを頑張ったのか?→◯◯だから→なぜ◯◯をできたのか?を5回ぐらい繰り返して「なぜ」と掘り下げる
  3. 5回ぐらい「なぜ?」を繰り返して出た答えで、現在の自分の価値観がわかる

成功のポイント

いくつかのテーマでやってみて、共通する自分の大事にしていることが見つかれば、それがあなたの「価値観」かも!

 

他己分析

自己分析は、ついつい主観的な視点が入りがちです。

より客観的に自己分析の説得力を高めるために利用したいのが、他者の目線を借りて自分を「他己分析」することです👓

参考:「他己分析」の画像で調べてみたら🔍

他己分析を使った自己分析のやり方

  1. 友人、知人、家族などに「私ってどんな人?」「私の強みはなんだと思う?」と聞く
  2. できるだけ複数の人、それもできるだけいろんな関わりの人に回答をもらう
  3. 回答はメモしておき、後でみんなの意見をまとめると、他の人から見た「自分像」がわかる

成功のポイント

  • 具体的な質問を投げかけることで、的確な回答も得られる
  • 単に意見を聞くだけでなく、自己分析と照らし合わせて裏付けやサポートとして活用する

 

自己分析ノート

自己分析のために、ノートに自分の経験や考えていることを書き出すことで自己理解を深めるのが自己分析ノートです📒

もちろん、頭の中で振り返ることもできますが、ノートに書き留めて見える化することで、より一層の理解を深めることができます。

参考:「自己分析ノート」の画像で調べてみたら🔍

就職・転職活動だけでなく、人生の様々な決断のシーンで役立つものになるので、できるだけ丈夫で長く使えるノートを使用すると良いでしょう。

また、書き込んでいることにいろいろ追記ができるように、スペースには余裕をもたせておきましょう。

 

長所・短所を書き出す

エントリーシートや面接で最も問われる質問に、「長所・短所」があります。

簡潔に、効果的にいつでも伝えられるように、書き出して整理しておくと良いでしょう📝

長所・短所は、自分でみつけるとなるとなかなか難しいものです。

自分に関わること、他人に関わることなど、いろいろな点ごとにどんな長所、短所があるのかをまとめていくと、わかりやすく整理できるかもしれません。

また、長所・短所は表裏一体です。ある場面では長所としてプラスになっても、別の状況ではマイナスになってしまうこともあります。

なので、短所を悲観しすぎないことも大切です。

 

will/can/must

Will Can Mustの自己分析は、「キャリアプランの設計」や「自分に最も適した仕事は何か」を探すことができるフレームワークです。

参考:「will/can/must」の画像で調べてみたら🔍

それぞれのフレームで、下記のようなアクションを行います。

  • Will → 自分のやりたいこと、なりたい姿、将来の夢や願望を書き出す
  • Can → 過去の経験をもとに自分ができることを書き出す
  • Must → Willで願ったことを達成するために、これからするべきことを書き出す

成功のポイント

  • Willは、どんな些細なことでも書き出してみるのが大切!
  • Canを書き出すことで、自分の価値も見えてくる!
  • Mustを通して自分に足りないことや、これから必要になることも見えてくる!

三つのフレームを重ね合わせたところから、自分に合うものや、自分に足りないものなどを具現化していきましょう。

 

ベン図

ベン図とは、複数の情報や属性などの領域の重なりを見つけ出し図式化するものです。

自己分析におけるベン図では、「好きなこと」「得意なこと」「需要があること」の3つの属性をもとに分析をしていきます。

参考:「ベン図」の画像で調べてみたら🔍

三つの軸が重なる特徴こそが、自己PRに使える自分の強みとなるでしょう。

もちろん、三つが重ならなくても、「需要がある」×「得意」が重なれば、自分の実力で大きな利益を生むことができそうですし、「需要がある」×「好き」であれば、長く続けられる仕事になりそうです。

いろんな重なりで自分の可能性を見出しましょう。

自己分析の注意点

みんなよく調べてきてくれたね、ありがとう!

ここからは、自己分析をする時に注意してもらいたいこと伝えます📣

 

分析内容をメモする

やり方も色々あるので、結構書くことが増えそうですね✍

そうですねー。

自己分析をするときは、その内容などを就活ノートなどにしっかりメモしておきましょう。

後で見直すことも大事ですか❓

見直すこともだし、一度やって終わりではなく、何度か繰り返して行うことが大切です。

また、一度書き留めたことに、さらに追記して深掘りしていくことで、より理解度も深まります。

エントリーシートを書く前に見返したり、面接前に読み返したりすることで、よりよい自己PRへつなげましょう。

手書きの方が良いですか?

いえいえ✋

最近では、検索性などを高めるためにタブレット端末などにメモするケースも増えているようです💻

 

弱みも掘り下げる

他にも注意ポイントありますか❓

実は、自己分析で長所をみつけるよりも難しいと言われるのが、自分の弱みを見つけることです。

そんな時は、失敗体験などを軸に振り返ってみるのもいいでしょう。

失敗したことを思い出すのは、なんか嫌だなぁ〜。

確かに失敗したことを思い出すのは抵抗ありますよね?

でも、それを乗り越えるだけの利点があるんですよ✨

単に失敗をあげるのではなく、その原因を探ってみたり、いくつかの失敗に共通する点を見つけたりすることで、弱みを掘り下げることができます。

先入観に縛られずに、じっくり過去の経験を掘り下げることで、客観的な視点で掘り下げることもできるはずです。

弱みを強みに活かすんですね💡

その通り🙌

弱みは、伝え方や考え方次第によっては、長所以上の自己PRになることもあります。

自己分析では、弱みにもしっかり向き合いましょう。

 

特徴は具体的に言い換える

文を書くのが苦手なので、どうしてもふわっとした書き方になってしまうのが悩みです🤔

自己分析で発見した自分の特徴を、自己PRとして置き換えるときに、ありきたりな言葉で表現することは避けたいですね!

就活・転職では、多くの人たちが自己分析をして、自分の強みをアピールします。

同じような表現をしてしまうと、ライバルに埋もれてしまって自分のことをきちんと伝えられなくなってしまいます。

できるだけ自分の言葉に置き換えて、自分らしさを出し、具体的なことを入れることで特徴を盛り込みましょう。

自分の言葉で表現するコツってありますか?

誰かに質問してもらって、声に出して答えると、自分の言葉になりやすいですよ👍✨

それを録音しておいて、後で文字起こしするだけで、だいぶん具体的になると思います!

 

他の人の意見も聞く

自己分析やってみたけど、これが正しいのか…??

イマイチ自信が持てないんですよねー。

自分で自分自身に向き合う自己分析は、ついつい主観的になりがちです。

自分が知りたくないことに関しては、無意識に目をそらしてしまう、なんとことないですか❓

あるー💦

そんなときに頼りにしたいのが、他の人の意見を聞いてみることです👂

「他己分析」などを利用することで、自分では気づいていなかった長所をみつけられることもあります。

また、他の人からの意見は、自己分析の裏付けにもなり、信ぴょう性高く自己アピールすることができます📣

 

嘘をつかない

やっぱり受からないと意味がないので、少しでもよく見せたほうが得ですよね❓

面接やエントリーシートの記入の際に、少しでも自分をよく見せるためについつい話を盛ってみたり、強調が行き過ぎて嘘の長所を書いてしまうことがあるかもしれません。

しかし、人を見るプロの面接官は、そうした嘘を見抜くのも特技のひとつです。

良く見せてもバレますか…❓

バレやすいし、仮にバレなかったとしても、入社して、ずっと演じ続けるわけにはいかないでしょ?

本当に大切なのは、すごさや派手さではなく、どんなことを感じて、どう行動するのかの「人柄と思考性」です。

本気で入社を希望するのであれば、嘘をつかないで自分らしさを全面に打ち出す自己PRを心がけましょう。

 

求める人材像に無理に合わせない

企業はよく「求める人材像」を書いてるので、それに合わせてPRを変えたほうが良いのかなー?

志望する企業や業種を意識して自己分析をしてしまうと、ついついその方向性に寄せた分析結果を出してしまうこともあります。

また、自己PRなどに自分の分析とは違った特徴などを書いてしまうこともあるかもしれません。

でも、企業がそれを求めているなら、寄せにいった方が良いのでは??

さまざまな人材と向き合ってきた面接官の目は確かです。

すぐに見抜かれてしまいますし、自己分析がきちんとできていないと返って悪い印象を与えてしまいます。

志望する企業の「求める人物像」はいったん置いておいて、あくまでも自分軸での分析を行いましょう。

 

時間を費やしすぎるのは避ける

なんか、自己分析だけでも大変そうで、テンション下がります…。

こんなに言ってきてなんだけど、分析ばかりに時間を使いすぎるのは避けた方がGood◎

自己分析に時間を割きすぎて、選考対策や自己PRなどがおろそかになっては本末転倒ですからね。

丸一日ぐらい、じっくり考えればOKです❓

そうね、まずはそのぐらいで充分👍✨

自己分析は一度やって終わりというものではありません。

就活や転職に迷ったり、面接がうまく行かなかったときは、自己分析を見直したり、もう一度やってみることも大切です。

自分の特徴をもう一度洗い直して、価値観を言語化するサポートに活用しましょう!

自己分析に役立つツール

さっき「あまり時間をかけすぎない」って言ったんだけど、ツールを使うことで簡単に自己分析することもできますよ!

教えて下さい😍

多くの大学生や20代の転職希望の人たちが使っている「CIY®自己分析」がオススメです!

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自分のことを掘り下げて、新しい自分を発見することは、楽しいことですよ✨

みなさんの就転職が成功することを、心より願ってます🙏🙏🙏

 

ありがとうございます!自己分析についてかなり理解できました!

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